赤ちゃんが泣いたらおむつをみてあげます。
汚れていたら交換をしてあげましょう。
泣かなければ交換しない、わけではありません。
赤ちゃんのおっぱいの時間には、飲む前と飲んだ後におむつを見てあげます。
気持ちのいい状態で、おいしいおっぱいを飲めるようにしてあげるためです。
おしりが気持ち悪いと楽しいおっぱいの時間を満喫することができません。
ママやパパに例えると、トイレに行きたいのを我慢して食事をするのと同じようなものですね。
すっきりした状態になれば食事にも集中することができますね。
赤ちゃんがおなかがいっぱいになったら、気持ちよく眠りにつくためにおむつが汚れていないかみてあげましょう。
新生児期には、感情の基本である「快と不快」の感情を身につける時期です。
おむつが汚れた「不快」とおむつがきれいになったという「快」。
おなかがすいたという「不快」とおなかがいっぱいになった「快」。
さまざまな場面で、「快と不快」を覚えるのです。
おむつ代も気になるかもしれませんが、「快と不快」をきちんと覚えられるように、最初のうちはおっぱいの前後と泣いた時に必ずオムツを見てあげるようにしましょう。
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