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おっぱいやミルクを吐く~嘔吐~

赤ちゃんがおっぱいやミルクを吐く時には、溢乳ではないのかな、という観察が必要です。

赤ちゃんの吐き方や機嫌の様子、どんな時に吐くのか、いつもと違うところはないか、うんちやおしっこはでているのかなど他の様子もよく観察しましょう。

溢乳と違うのが嘔吐です。

溢乳は赤ちゃんの生理的な機能が未熟なことに影響するためにおこる嘔吐です。
そのため赤ちゃん自身は機嫌がいいのです。

何度も続けて吐いたり、噴水のように噴きだして嘔吐するときは、すぐに受診しましょう。
元気がなかったり、泣き続けてご機嫌が悪い時も病院に行きましょう。

うんちが出ていなくておなかのはりが強い時は、まずは排便を促してみて(便秘の対応をする)、飲み方や吐き方が変わるようであれば、様子を見てよいのですが、うんちが出ていてもおなかの張りが強い時には受診をしましょう。

溢乳と嘔吐の違いがわかりにくい時には、相談の電話を入れてみましょう。



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