入院中に赤ちゃんのお熱をはかっていたママたちもいるかと思います。
測り方は大人と同じで大丈夫です。
デジタルか水銀の体温計をわきの下に挟んで測ります。
デジタルの場合(1分計と3分計があります)はピッとなるまで、水銀計は5分はさみます。
みみっぴの場合は早く測れて便利ですが、若干高めにお熱が表示されたり、当て方で表示される数字のばらつきがでることが多い印象が個人的にありますので、2-3度ほど測ってだいたいのお熱を把握することをお勧めします。
簡易的なものなので、予測値が高く出やすいのだと思います。
新生児では服を脱がして測り終えるのを待っていると、冷えてしまうことがあります。
お熱を測る環境にもよりますが、わきの下に限らず、お肉とお肉が密着しているところにはさめば簡単にお熱を測ることが出来ます。
例えば、首の後ろ、首とあごの間、ひざの後ろなどにはさむとお熱が測れます。
赤ちゃんの調子の悪い時には、お熱を測ってあげるというのは必要ですが、毎日測る必要はありません。
いつでも測れるようにはしておきたいものですね。
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