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おへその消毒

へそのおはママとつながっていたものなので、それ自体と取れた部分が乾燥するまでは、ばいきんがつきやすく、感染の原因になりますので、沐浴後の消毒をお話しています。

消毒に必要なものは、めんぼう(赤ちゃん用でなくてよいです)と消毒液(アルコールなど、市販のものではマキロンなどがあげられます)です。
だいたいの施設では、「おへその消毒セット」をお渡ししています。

おへそに直接消毒液を吹きかけたり、たらしたりということはしません。
めんぼうに消毒液をつけて、消毒をします。

根もとは乾きにくいので、しっかりとひっぱって、くぼみになっているようなところの消毒をお忘れなく。
乾いている部分の消毒ではなく、根もとの湿っているようなところを消毒してあげましょう。
へそのおには神経は走っていないので、痛みは感じませんので安心して行ってください。

私たちとは別風呂の沐浴にするのは、湯船の雑菌から守るためでもあります。

はじめはおそるおそるだとおもいますが、あかちゃんのおなかの中へつながっている部分でもありますので、早く乾燥するように消毒をしてあげましょう。

そして、おへそがとれてからも、消毒は続けましょう。
とれたところにごみがないか、ぐじゅぐじゅしていないか、乾燥するまでよくみてあげてください。

おへそが乾燥したら、沐浴は終わりにして、私たちと一緒のお風呂で大丈夫です。
パパと、おじいちゃんと、おばあちゃんと、さて誰と一番に赤ちゃんはお風呂タイムを楽しむことになるのでしょうか?
楽しみですね。

だいたい、うまれて2週間ほど過ぎる頃には乾燥していると思います。

ママはまだ悪露(出血のこと)がでているころなので、あかちゃんと一緒に入浴できるのはもうすこしあとになりますね。
ママはからだふきとお着替え、そしておっぱいの担当というところでしょうか。



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