うまれたばかりの赤ちゃんは黒緑色(青黒い)のうんちをします。
岩のりのように少しねっとりとしたうんちです。
このうんちを胎便といいます。
うんちはうまれて1週間がたつころには、黄色のうんちへと変化していきます。
胎便を見られる時期はこのうまれて数日の期間限定ですので、ママとパパと一緒見られるといいですね。
この1週間にぴたりと黒から黄色へと切り替わるのではなく、移り変わりの時期はマーブル状みえたり、黄色と黒緑がまざり、青緑がかった黄色のウンチというでもいいましょうか、変化の時期のうんちくんがみられますので、驚かないでくださいね。
うんちのかたさも母乳が中心ですとほとんど水っぽい感じで、下痢かと心配される方もいらっっしゃるくらいです。
粉ミルクの赤ちゃんのうんちはわりとかたくて、粘土のようだったりかたまりとして出すことが多いですね。
脂肪分が白いつぶつぶとして排泄されることも多々ありますが、心配はいりません。
赤ちゃんの小さな体からよくもこんなにでるものだ、と関心してしまうこともありますよ。
私も、あまりにいっぱい出たあかちゃんには、「よくがんばったね!」と目を細めてほめてしまいます。
そして、ママとパパにすっごいうんちをしたことをご報告してしまうしだいです・・・。
大人のうんちとちがって、あかちゃんのうんちのにおいはかなりくさみが異なります。
母乳で育てている赤ちゃんのうんちはあまずっぱいにおいがします。
粉ミルクの子はそれに比べて、すっぱみはなくくさい印象ですが、わが子のうんちはくさくてもいやな感じを受けずに変えられるものです。
あっ、ついちゃった、笑顔、なんていう光景は大人の時とは異なりますね。
わがこのうんちの変化や状態を毎日よく見る習慣つけていきましょう。
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